N.F.さん

安全性研究所
研究職
2009年入社

仕事も働き方も
グローバル基準の会社

私の母国である中国にも拠点があること、また今後グローバル事業がさらに広がっていく中で、いつか自分にも困っている誰かの役に立てるような仕事ができることを夢見て、新日本科学に入社を決めました。

私は入社7年目から米国の前臨床事業会社であるSNBL U.S.A., Ltdに約2年間出向しました。そこで前臨床試験のフローサイトメトリーを用いた免疫毒性の評価系構築を担当しました。米国勤務を通じて、文化が違うことでこんなに考え方も違うのかと、常に新鮮な気持ちで、自分の考え方や視野を広げることができたと思います。人種や民族が多様な国なので言葉の壁はそれほど高くなく、時間単位の有給やテレワークなど個人の生活スタイルに合わせて柔軟に働き方を変えられることや、ワークライフバランスを上手に取っている仲間がいることで、仕事も生活もしやすかったように思います。
米国勤務を振り返って印象に残っているのは、日々、新しい技術やシステムなどが開発される進化のスピードと、いろいろな分野の専門ラボや会社がひしめく中での競争の激しさです。そのような体験から、自分自身がもっと専門知識を深め、スペシャリストとして高みを目指していきたいという強い思いに至りました。社員が日常的に転職するという日本とは異なる環境下で、緊張感をもって仕事ができ、良い刺激になったと思います。

新日本科学は、女性にとって本当に働きやすく、女性やその家族にとって、子育てと仕事を両立できる環境が整っていると思います。会社のすぐ近くに社内託児所があり、産休明けにはすぐ預かってもらえるので、待機児童による入所待ちの悩みなどはありませんでした。時差出勤制度や半日、時間単位有給休暇制度もあるので、幼稚園や学校行事にも参加しやすいです。また、子供の病気や学校行事で急な休みを取ることもありますが、周りの理解があって休暇を取りやすい社風なので、とても助かりました。子育てにまつわる情報交換もしやすく、働く女性には本当に強い味方だと思います。


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