








鹿児島初「プラチナえるぼし(最高評価)」認定を取得

2023年10月11日付で、女性活躍推進法に基づく厚生労働大臣認定の「プラチナえるぼし」認定を取得しました。鹿児島県では初めての認定になります。
「プラチナえるぼし」認定とは、女性活躍の推進に積極的に取り組む企業を認定する制度である「えるぼし」認定を受けた企業のうち、行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況について、特に優良な企業に対し厚生労働大臣より認定を受けるものです。 今回の認定では、男性社員の育児休業取得率 100%に組織一丸となって取組み、男性の育児休業取得率 100%を達成したこと、ライフステージにより制約がある社員も誰もが公平にチャンスを与えられるよう、職位ごとの昇格要件を開示したこと等により、女性管理職比率 24.4% を達成したこと等が評価されました。
令和3年度「なでしこ銘柄」に選定されました

女性活躍推進に優れた企業として経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「令和3年度なでしこ銘柄」に選定されました。
なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。
当社は「私も幸せ、あなたも幸せ、みんな幸せ」というスローガンを掲げ、すべての社員が生き生きと輝きながら成長でき、その能力を十分に発揮できる企業風土を醸成することを目指しています。
2007年に女性が結婚や出産によりやむなく退職する状況を改善し、女性に働き続けて欲しいとの思いから、「事業所併設託児所」を設置し、2013年には、特例子会社ふれあい・ささえあい株式会社を設立し、障がい者雇用を推進しています。さらに、2014年には、⼥性が働きやすく、活躍できる職場をつくるために「働くなでしこ委員会」を発足し、現場の声を拾い、50項目の改善を実施するなど、育児や介護と仕事の両立、男性の育児と家事参加といったワークライフバランスへの取組に加えて、自動化や効率化を徹底し、働き方改革を促進してまいりました。
女性活躍推進に限らず、ダイバーシティの実現を積極的に推進しており、社員や家族はもとより、地域社会へその輪を広げる取組を推進しております。
■ ご参考
当社ダイバーシティの取組み
https://www.snbl.co.jp/about/diversity/
経済産業省 女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」
http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html
健康経営優良法人2023 【大規模法人部門 (ホワイト500)】に7年連続で選定されました

経済産業省と日本健康会議が共同で認定する健康経営優良法人(大規模法人部門(ホワイト500))に2017 年度より7年連続で選定されましたのでお知らせいたします。
健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康 増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。当社は、本制度のうち大規模企業等を対象とする「大規模法人部門」において、上位評価500法人以内である「ホワイト500」に認定されました。
当社はこれからも「環境、生命、人材を大切にする会社であり続ける」の企業理念、「わたしも幸せ、 あなたも幸せ、みんな幸せ」というスローガンのもと、社員の健康保持、健康増進をサポートし、健康経営の実践を通じた企業価値向上に取組んでまいります。
<健康経営取組みの一部紹介>
■喫煙率減少に向けての取組み
2009年、当社は、生活習慣病の危険因子である喫煙による健康被害をなくし、より良い職場環境を構築する目的で、社内禁煙プログラムを開始し、当時喫煙率21.1%を2012年に13.2%まで減少させました。しかし、2020年に喫煙率が15.4%に上昇したことから、敷地内を全面禁煙とし、各部門からタバコタスクフォースメンバーを選定、禁煙支援プログラムを強化するとともに、呼吸器内科専門医による講演会や指導を実施したところ、2021年度には喫煙率を12.4%、更に2022年度には11.0%まで減少できました。
今後も引き続き、毎年喫煙率を2割ずつ減少させる事を目標として、2030年までには喫煙者ゼロの組織を目指します。
平成30年度 厚生労働大臣優良賞「均等・両立推進企業部門」受賞

厚生労働省が主催する平成30年度「均等・両立推進企業表彰」で、均等推進企業部門の「厚生労働大臣優良賞」(該当企業2社)を受賞しました。
女性の能力を発揮させるための積極的な取組と、仕事と育児・介護との両立を支援する取組について、他の模範となるような企業を表彰する制度です。
当社は、「わたしも幸せ、あなたも幸せ、みんな幸せ」というスローガンを掲げ、すべての社員が生き生きと輝きながら成長でき、その能力を十分に発揮できる企業風土の醸成を目指し、さまざまな取り組みを実施しています。
具体的には、女性活躍を推進するために立ち上げた「働くなでしこ委員会」による働きやすい職場環境作り、キャリアアップにつながる能力育成のための「マネジメント研修」、社長自ら講師を務める「永田塾」と「永田大学校」の開催、また婦人科系がん検診の導入やヘルスアップセミナーなど、女性特有の健康課題に対する支援など、現場に根ざした取り組みを行っています。これにより、「試験責任者」(プロジェクトリーダー)の女性割合が増加し、さらに女性管理職も増え、当社初の女性執行役員も誕生したことが、今回の受賞につながりました。
今後も性別はもとより、人種、年齢、障がいの有無などに関わりなく、個々が二人称、三人称の視点を持って互いに尊重し、互いを受け入れて理解することで、誰もが働きやすく、それぞれの強みを活かすことができる職場環境の実現を目指すとともに、女性活躍の輪が広がることを願って、当社の取り組みについて積極的に社外にも情報を発信して参ります。
平成30年度 女性が輝く先進企業表彰「内閣総理大臣表彰」受賞

内閣府男女共同参画局が主催する平成30年度「女性が輝く先進企業表彰」において「内閣総理大臣表彰」を受賞しました。
女性が活躍できる職場環境の整備を推進するため、役員・管理職への女性の登用に関する方針、取り組み及び実績と、それらの情報開示において顕著な功績があった企業を表彰するもので、「女性が輝く社会」の実現に寄与することを目的としています。鹿児島県では当社が初めての受賞となります。
当社は、女性が働きやすい環境をつくるには、女性目線が重要と考え、女性だけで作った「働くなでしこ委員会」を組織し、現場の声としてあがった50個の改善項目を具現化してきました。その結果、女性職員数は安定的に増加し、女性比率が徐々に高まって今では5割を超え、売り上げと資本増加につながっております。
また、女性管理職比率の将来目標を設定し、ホームページにその比率の推移を開示しました。加えて、女性の健康管理にも力を入れており、保健師を常勤で採用して女性特有の疾病セミナーを継続的に行っています。また、婦人科のがん検診を定期健診に追加するなど、がんの早期発見と治療を実践しました。この活動の成果として、これまでにがんと診断された全員が職場復帰しております。このような「女性の活躍に関する情報開示」、「職場環境改善」、「女性の管理職への積極的な登用」、「健康支援」など、さまざまな取り組みを進めてまいりました。
一方、経営理念として「私も幸せ、あなたも幸せ、みんな幸せ」というスローガンを掲げ、自己視点だけでなく、相手の視点、社会の視点を持つことの大切さを組織に浸透させております。これは、すべての社員が生き生きと輝きながら成長でき、その能力を十分に発揮できる企業風土を醸成することを目指すものです。一連の取り組みで、ダイバーシティ社会の一員としての自覚が生まれてきていると考えております。
今回の受賞を大きな励みに、性別はもとより、人種、年齢、障がいの有無などに関わりなく、個々人が二人称、三人称の視点を持って互いに尊重し、互いを受け入れて理解し合うことで、誰もが働きやすく、それぞれの強みを活かすことができる職場環境の実現を目指します。さらに、女性活躍の輪が大きく広がることを願って、積極的に社外にも情報を発信して参ります。
女性が輝く先進企業表彰 表彰式-平成30年12月17日 – 政府インターネットテレビ
女性活躍推進法に基づく認定制度「えるぼし」にて最高評価を取得
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、女性活躍推進法)」に基づく厚生労働大臣認定制度で、最高評価『えるぼし「3段階目」』を取得しました。鹿児島県の企業としては第1号の取得となります。
2016年4月1日から施行された「女性活躍推進法」に基づき、厚生労働大臣が女性活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良な企業を認定するものです。「えるぼし」という言葉には、女性への「エール」と、そんな輝く女性が増えていくようにとの願いが込められています。
当社の企業理念は、「わたしも幸せ、あなたも幸せ、みんな幸せ」というスローガンを掲げております。 すべての社員が、活き活きと輝きながら成長できて、その能力を十分に発揮できる企業風土を目指し、さまざまな取り組みを実施しております。 このような企業理念のもとに、当社は、子育て世代の女性がキャリアを断絶することなく活躍するために、現場の声を吸い上げ、適宜、問題点を検討し、解決策を実行してまいりました。
具体的には、先ず、2007年12月に女性が結婚や出産によりやむなく退職する状況を改善したいとの思いから、「事業所併設託児所」を設置しました。開所当時3名だった幼児数はみるみる増え、4年後には新築移転して定員を増員し、現在は15名ほどの幼児が職場近くの託児所で元気に遊んでいます。
2009年2月には、「育児短時間勤務制度」を子供が小学校就学前まで拡充し、2014年7月には、女性活躍推進を目的とした「働くなでしこ委員会」を社内に立ち上げ、より多くの女性社員の声を反映する基盤を作りました。2015年4月には、「半日有給休暇制度」を導入、2016年4月には、育休から早期に職場復帰する社員のために「保育料補助制度」を導入しました。また、組織を超えた情報交換の場として、月に1回「ランチョンセッション」を開催し、学校や習い事における情報交換、子供の長期休暇の過ごし方等、種々のテーマについて、食事をとりながら自由に意見交換を行う機会を設けました。 このような取り組みを重ねた結果、女性が活躍できる環境が整い、退職率が男女ともに激減し、女性社員比率は過半数となり、女性管理職比率も7.3%(2007年)から16.4%(2020年4月現在)まで増加しました。
これらの実績は、厚生労働省の定める5つの評価項目である「採用」「就業継続」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」のすべての項目を満たし、認定段階のうち最高評価である3段階目「えるぼし」認定を受けることになりました。当社は、今後も女性を含むすべての社員がよりいっそう輝き活躍できる企業を目指し、ひいては近隣の企業へも女性活躍の輪が広がるよう取り組んでまいります。
HS振興財団の認定を取得
株式会社新日本科学 薬物代謝分析センターは、2013年1月に公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団の認定を取得しました。2019年1月、2回目となる継続認証の認定を受けています。
1984年10月に出された医薬品産業政策懇談会(当時の厚生省薬務局長の私的諮問機関)の提言を踏まえて、1985年4月に設立された医薬品先端技術振興協会を母体としてさらに発展的に改組され、厚生労働省の支援のもとに医薬品、化学品、食品、医用材料、繊維等の企業128社によって、1986年4月に設立されております。
会員数は賛助会員正会員:62社、賛助会員維持会員:6社、賛助会員個人会員:23名となっております(2017年3月現在)。
認定 取得 2013年1月
認定 継続(1回目) 2016年1月
認定 継続(2回目) 2019年1月
今後も継続認証・認定を重ねていくことで、私たちが透明性のある質の高い動物福祉の向上に取り組んでいる実験実施機関であることを内外にお示しする所存です。
AAALAC Internationalの完全認証を取得
株式会社新日本科学 安全性研究所は、2011年6月にAAALAC Internationalの完全認証を取得しました。2020年11月、3回目となる継続完全認証を取得しています。
国際的な非営利組織で、任意の評価認証プログラムを通じて、科学社会における動物の人道的な取り扱いを推進します。
世界50ヵ国以上の企業、大学、病院、政府機関が AAALAC International の認証を受けています(2022年現在)。
完全認証 取得 2011年6月
完全認証 継続(1回目) 2014年7月
完全認証 継続(2回目) 2017年7月
完全認証 継続(3回目) 2020年11月
くるみんマーク取得
平成17年4月~平成21年3月までの行動計画を策定ならびに達成し、平成21年5月11日に鹿児島労働局長から認定を受けております。
次世代育成支援対策推進法に基づき、雇用環境の整備等にかかる行動計画を策定し、その計画に定めた目標を達成した企業に対して、各都道府県の労働局長が認定をするという制度です。