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投資家の皆さまへ

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新日本科学は、1957年に国内初の医薬品開発受託機関として鹿児島市に誕生以来、「前臨床受託事業」を主軸に確固たる事業基盤を築きつつ、1993年には「臨床第I相試験事業」に進出、1997年には「薬物動態・分析受託事業」および「臨床第II・III相試験事業」(CRO事業)に、2000年には「SMO事業」にと、着々と事業領域を拡大展開し、新薬開発プロセス(創薬から臨床まで)を網羅的に受託できる価値連鎖(バリューチェーン)を確立して参りました。加えて、近年、大学やバイオベンチャー等において優れた技術や卓越した発想をもち、かつ当社の企業理念を共有できる研究者や企業と協調関係を構築し、技術面と経営面から創薬や新技術の臨床応用あるいは事業化を支援する当社独自のビジネスモデル「トランスレーショナルリサーチ事業」にも積極的に取り組んでおります。また、日本国内での事業展開に留まらず、グローバリゼーションをいち早く成し遂げ、米国、中国、カンボジア、インド等に現地法人を設け、その総合力を世界に向けて発信しています。

新日本科学の事業戦略は、創薬支援事業のバリューチェーンを国際的に拡張し、顧客の皆様の期待に応えるべく、他の追随を許さないオンリーワン事業の価値を提供し続けていくことです。

一方、新日本科学の企業理念は、ロゴマークの青と緑と紺の3色に託されています。青は「環境」を指し、青い空、青い海、素晴らしい地球、美しい環境を永遠に保とう、という意味が込められています。緑は「生命」を象徴し、かけがえのない生命、大切な命に畏敬の念を持ち続けようと呼びかけていることを意味します。そして、紺は「人材」を意味し、社会の財産である「人材」、ヒトが人材であるために必要な「心」を大切にしようという理念があります。また、新日本科学の社の花、"フリージア"は、その花言葉に転じて「初心」という意味を込めており、いかに技術や組織が発展しても初心を忘れてはならないという自戒の意味を示します。

このように、私達、新日本科学グループ社員一同は、企業理念の基に一丸となって日々の研鑚に励み、当社のミッション、

"私達は、創薬と医療技術の向上を支援し、人類を苦痛から解放することを絶対的な使命とします"

の実現に向けて、全力を尽くして参る所存でありますので、何とぞ、皆様方の暖かいご指導とご支援を賜りますよう、こころからお願い申し上げます。

代表取締役社長兼CEO 永田 良一